DIY女子|小さめ食器棚やキャビネットを【石膏ボード】壁に取り付ける方法!
自宅ネイルサロンでネイリストをしているゆかえるです。
古い実家をコツコツとDIYしながら
快適な暮らしを模索している真っ最中……
そんな中、まあまあの確率で立ちはだかるのが
石膏ボード。
石膏ボードは丈夫で腐食などしにくい素材なのですが
通常のビスがきかないという、DIYにとっては面倒なデメリットがありますよね。
今回は、そんな悩みを解消してくれる素晴らしい金具とともに
実際に食器棚を取り付けててみたレポートをお伝えしていきます!
10kgの食器棚を壁に取り付ける方法!
一般的に、壁に奥行きのある家具などを取り付ける場合は
棚受け金具を使用しますが
それらは基本的にビスで留めるタイプのものが主流ですよね。
そんな悩みを解消してくれるのが
【石膏ボード専用金具】
の数々なわけですが
今回私が使用したのはこちらの金具
川喜金物株式会社の「ウォールマウント」
という商品です。
なんと最大耐荷重は
30kg!!
という、食器棚にはもってこいのスグレモノです!
川喜金物 ガチ壁くんシリーズ 石膏ボード用金具 ウォールマウント 32025 価格:715円 |
具体的な取り付け方
メーカーの公式チャンネルで、正しい取り付け方を動画にしてくれていますので
こちらを参考にします。
取り付けたいのは、総重量10kgのニトリの上置き型食器棚
[幅60cm] スリムミニキャビネット(クローネ4560S) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕 価格:3,045円 |
シェルフだったら自分で作っても良かったんだけど、どうしても扉付きが良くてリーズナブルなこれになった。
カラーも3色あるしね!
この食器棚の中に収納する食器は10kg以内にする予定なので、余裕の耐荷重量なのですが……
取り付けるものの条件によって耐荷重量が変わってきます。
今回取り付ける食器棚のサイズは
高さ45センチ・奥行29センチなので、上図の表によると耐荷重量は20kgとなります。
心配なので、後から石膏ボード専用の棚受けで補強することにしました。
実際に取り付けてみる
まず、食器棚の方に金具を取り付けたら
動画にあるようにマスキングテープで位置をマークします。
マークしたマスキングテープを剥がし、そのテープを食器棚を取り付ける壁に水平に貼ります。
※水平にこだわる場合は水平器を使用すると良いです。
マークに合わせて壁用の金具を両面テープで固定します。
説明書を良く読み
正しい角度で金具を打ち付けて固定しますが
これが普通に金槌で打ち付けただけではなかなか入っていかなくて
実は手こずりました……
金具がうまく入っていかない場合は、電動ドリルやカッターなどで小さく穴を開けておくと、金具がちゃんと石膏ボードに入っていくよ!
金具同士を引っかける
壁側にしっかりと金具を取り付けたら
食器棚側の金具を引っかけます。
しっかり引っ掛かると、壁との間に1ミリ程度の隙間ができますので
安全のためにぐらつきが無いかしっかり確認してから食器などを収納してくださいね!
ぐらつきや金具の不具合が無いか確認をしたら
下からも食器棚を支えるため、石膏ボード用の棚受けを取り付けます。
扉を開けた時にぐらつきやがたつきが出やすいので
それらが無いか確認したら中に食器などを入れていきます。
本当に10kgがしっかり引っ掛かってるね!
すごい!
完成
せっかく食器棚を壁掛けにしたので
棚の下を有効活用するべく、ワイングラスを収納できるホルダーを購入して
ちょっとオシャレにしてみました♪
Gran Roi 収納 便利 ワイン グラス ホルダー シャンパン 空間 スペース 有効活用 GR-110 MDM(シルバー, アンティーク・1列) 価格:1,680円 |
この食器棚にはティーカップやグラス、マグカップなどを収納して
ドリンクスペースにしたかったので
この下には桐板とカラーボックスを組み合わせて、カウンターを作成しました。
夜もイイ感じ♡
思った通りにできたので
カフェオレを作ったりお酒を作ったりと、お気に入りのスペースになりました♪
大きな食器棚を購入するのもいいですが
やはり家具はそれなりのお値段するので、こうした工夫でお安く
使いやすいスペースを作ってみてはいかがでしょうか?
ウォールマウント、おすすめです!
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