おひとりさまサイズの【卓上電気フライヤー】便利なキッチン家電を使用したリアルレビュー！
自宅ネイルサロンでネイリストをしているゆかえるです。
ネイリストになってからというもの
自宅にいる時間が長くなり、体力・時間に余裕ができたため、自然と自炊の機会が増えました。
そのため便利なキッチン家電に興味津々となり
なんと！
【おひとりさま用の卓上の電気フライヤー】を購入してしまいました！
先日やり終えたコンロ周りのDIYで、コンロ周りをできるだけ汚したくないということもあり
揚げ物中に蓋ができる！
ということで購入を決意。
電気フライヤーの利便性
鉄製の揚げ鍋は所持しているのですが、娘と二人暮らしのため揚げ物の量自体が少なく
揚げ鍋を使用すると油を使い過ぎてもったいなかったのです。
なので大好きな鶏胸肉の唐揚げも、少量の油で済むフライパンで作っていました。
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電気フライヤー 家庭用 卓上 おひとりフライヤー 0.6L KDFY-06AB 温度調節機能 バスケット付き 唐揚げ ポテト 天ぷら キッチン家電 調理家電 D-STYLIST 母の日 プレゼント 価格:2,180円 |
サイズ的には電気ケトルと同じくらいかな。
ひとり用だけあってかなりコンパクトだしめっちゃ軽い！
え～？今までフライパンでやってたんだから要らなくない？
コンロ使って揚げ物したくなくなったから買ったのよ(笑)
温度管理ができるのもめっちゃいい！
ツマミひとつで温度管理！
新しいガスコンロを買ってもらったものの…
そんなにランクの高いものではないので、揚げ物の温度管理まではできませんでした。
揚げ鍋に温度計が付いてはいても
ガス火での温度管理は何気に手間ですよね。
でも電気フライヤーなら
ツマミを回すだけで温度管理してくれます！！
しかも設定した温度になるまでがすごく早い！
油の量が少ないからなのかな？
体感どれくらい？
最小限の油でしか入れてないのもあるけど、たぶん2分は待ってないと思う。
最小限の油の量は350㏄・上限は600㏄ですが
材料を入れた際に溢れてしまったり、逆に何度も揚げて油の量が下限を下回らないように気を付けましょう。
油が少なすぎると油の温度が上がり過ぎて煙が出たりしてしまいます。
揚げ網が付属しているので
フライドポテトなどに便利ですが、この分の質量も考慮しましょう。
実際に揚げてみる
いい感じにじゅわっとなります♪
初回は油が汚れないようにと、とり天を揚げてみました。
めっちゃいい感じ～♪
ぉお！キレイに揚がってるね！
調理中はふたを閉めれば、油の飛び散りはかなり防げます！
ガスコンロだとこうはいかないので助かりますね
ただ、ふたを開けるときは素手は厳禁です！
蒸気で火傷してしまうので絶対にやめましょう。
衣が少し剥がれてしまったせいか、鍋肌に焦げがついてしまいました
揚げカスも当然出るのですが……
えっ…これどうしよう？
さすがのおひとりさま用サイズのため
家にあった通常サイズの揚げカス取りでは、大きすぎて使えなかったので
後日100円ショップで小さいものを購入してきました。
このサイズなら、小さい鍋でもしっかり揚げカスが取れます♪
片づけ方法
初回はとり天を揚げたので
2度目は鶏のから揚げを揚げたらこうなりました……
きったな！！
どんな鍋でも唐揚げやったらこんなもんだよ(笑)
さすがに唐揚げを揚げるとなかなかに汚れます。
しかしこちらの電気フライヤー
かなりリーズナブルなお値段なので
鍋の取り外し機能がありません！
丸洗いもできません！！
えっ？
じゃあどうやって洗うの？
極力水を使わないように洗いますよ！
中の油を廃棄する
まずは中の油を廃棄するのですが
私の場合は油の吸収パッドを使用しました。
こちらは吸収するまでに時間がかかりますし、残った揚げカスまではキレイに取れないので
固めるタイプのものを使うと断然ラクだと思います！
取扱説明書には『食器用洗剤を含ませたスポンジで中の油分を落としていく』とあるのですが
スポンジが汚れるのが嫌だったので
パッドをぶち込んで吸い取ってくれている間に
割りばしを使って周りの焦げ付きをこそげ落としてみました。
わりとサクサク落とせたね。
ココも油分固め剤を入れていれば
落とした焦げ付きも一緒に固めてくれるので、この後の”キッチンペーパーで油分を拭く”という手間が省けますね。
自戒の揚げ物用に保存したい場合は、お玉を使って保存用容器に移し替えると良いでしょう。
残った油分を拭きとる
中の油を廃棄したら
キッチンペーパーなどで残った油分を拭き取ります。
なるべくきれいに拭き取れたら、食器用洗剤を含ませたスポンジで内部だけを洗っていきます。
汚れが取れたら、絞った布巾で洗剤を落としていきます。
うーん…やぱり丸洗いできないのは気持ち悪くない？
そうなんだよね。
だから私は布巾で洗剤を拭き取った後、外側を濡らさないように熱湯を入れて洗剤の残りを落としたよ！
そのあと、水を入れてぬるいお湯にしてから
再び絞った布巾で中のお湯を吸い上げ、お湯が無くなったら仕上げのふき取りを行いました。
これで丸洗いと変わらないほどキレイになりましたし
内部に洗剤の臭いも残りませんでした。
この片づけを手間と思うか思わないかで、購入のハードルが変わってきます。
個人的には、普通の揚げ鍋を洗って油を処理するのと手間は変わらないかなって印象。
それよりもコンロが汚れないのが嬉しいから今後も使う！
揚げ物やる量と頻度にもよるかな？
そうね！
頻繁に揚げ物やるなら、もっと大きくて丸洗いできる電気フライヤーがおすすめ！
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価格:5,990円 |
※ちなみにこちら↑は一般的なサラダ油1本分が油量の下限です。
おひとり用フライヤーのメリット・デメリット
ミキサーやジューサーなど、使用しているときに便利なものは
洗浄や片付けが面倒！
という現実とセットです。
とはいえ
面倒よりも便利さが上回れば使用するメリットはあるわけです。
実際に使用したメリットとデメリットを上げていきましょう。
おひとり用フライヤーのメリット
我が家の場合は、食事の時間が異なるので
揚げたてで食べたい揚げ物を、いっぺんに揚げたくないということもありました。
とにかく少量の揚げ物にとても向いているので、お弁当のおかず作りにはもってこい！
- 油の量が少なくて済む
- 火加減を気にしなくていい
- 温度を気にしなくていい
- 蓋があるので油が飛び散らない
- 低温に設定すれば保温可能
- 油をそのまま保存も可能
私は弁当作らないけどね
ちょっと！(笑)
でも揚げ物って時間たつとしなっとなるから、分けて揚げても手間が変わらないのはかなりのメリットだよね。
そう！ そこは全然違うよ！
すぐに温度が上がるのもほんと助かる！
おひとり用フライヤーのデメリット
先に上げた”丸洗いができない”というのはかなりのデメリットですが
考えようによっては”排水溝が汚れない”という考え方の変換もできますよね
私が感じたデメリットは以下です。
- 電源コードを引っかけないよう注意が必要
- 丸洗いできない
- 換気扇の下で使えない
- 多少は油跳ねがある
- 油の量に注意が必要
4の油跳ねは、新聞紙を敷いたりコンロ用の汚れ防止ガードを使用すればほとんど無くなるので
個人的にはデメリットと言うほどでもないレベルです。
蓋の汚れもキッチンペーパーで簡単に拭き取れたからね！
鉄製の揚げ鍋だと、丸洗いした後処理をしないと錆びの原因になったりもするので
どの手間を選ぶかの違いでもありますね。
メリット・デメリットは表裏一体
便利な道具というのは
得てして他で面倒ごとがあるもので
私にとっては【コンロ周りの掃除が無くなる】というのが、相当なメリットとなりました。
なので総評として
このキッチン家電は便利です！
油の量も少ないので、健康のために毎回廃棄しても心が痛みません(笑)
私はとある理由で、大好きだった料理が嫌いになってしまった経緯があるのですが
嫌いな事を楽しくするツールは必要だと思っています。
かと言って『何でもかんでも持つ』ことは否定します。
なので電気フライヤーを購入してから、それまで使用していた鉄製の揚げ鍋は廃棄したのですが
錆びを気にしなくて良くなったので快適さを実感しています♪
もし購入を迷っているならば、自分が”面倒だ”と思うことと向き合って決めてみてはいかがでしょうか？
美味しいものをより簡単に楽チンに♪
楽しくこなしていきましょう！
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