ネイル業界で話題の【ネイルプリンター】
オシャレをしたいけど時間が無い…
そんな悩める女性のための”アート用プリンター”を調べてみました!
ネイリストはもう不要!?高クオリティーのアートが楽しめるネイルプリンター
【ネイルプリンター】と聞いて気になるのは、『どんな機能があって何がどこまでできるのか?』というところだと思うのですが
簡単に言ってしまえば
アートのプリントだけです!
ただそのアートは、自分がやりたいものができるという最大の利点があるのですね
今回は代表的な2社の製品をご紹介していきます
家庭用ネイルプリンター2選
【KOIZUMI(小泉成器株式会社)】のPriNail
PriNail(プリネイル)
ご利用の端末にアプリをダウンロードして使用します
プリンターには無線LANが内蔵されており、iPhone・Androidの両方に対応。
【プリネイルコンセプト】ネイルを楽しみたいけど、忙しくてサロンに行けない。週末だけネイルを楽しみたい。PriNail(プリネイル)は、そんな想いを叶える、新しいセルフネイル体験。
肝心のアートバリエーションはといえば、アプリには300種類のデザインが収録されていて
しかも端末に画像があれば、オリジナルアートもできてしまうのです!
痛ネイルしたい人にはたまらない機能!!
キャラクターネイルね。個人で楽しむ分には著作権侵害にならないもんね
そう!サロンに行ってネイリストにやってもらうとなると、時間もお金もかかってしまう痛ネイルもイベントごとに好きなものをプリントできるんだ!!
キャラクターだけでなく写真も可能という事で、ペットの写真や愛する誰かの写真をプリントすることもできるのです(笑)
…となると気になるのは解像度なわけですが
なんと4800×1200dpiなので写真品質はそのまま!
価格:53,784円 |
性能も金額もエグい!!(笑)
レビューにも『ネイリストいらず!』なんてコメントもありましたので(笑)品質も良さそうです。
こちら、使い方の動画も用意されていてとても親切
プリコートとインクカートリッジも付属しているので届いたその日に使えますね
補足といたしましては、ベースカラーを塗る前にベースコートもちゃんと塗った方が良いです
自爪にポリッシュ(マニキュア)の色が移ってしまう色素沈着を防ぐとともに、ベースカラーの乗りが良くなります
やっとネイリストっぽい事言ったね(笑)
やかましいわ
【FUNAI(船井電機株式会社)】のCureNel
CureNel(キュアネル)
こちらの製品を作っている”FUNAI”ですが、テレビやオーディオ機器の製作メーカーとしても有名なんです
最近はヤマダ電機でよく見るロゴですね
映像関係の製品を作っているので、画質には期待値が高まります。
【キュアネルコンセプト】オフの日ぐらいは、ネイルでオシャレしたい…その日の気分で、ネイルも変えたい…忙しくて、サロンに行けない…そんなあなたに、お好きな時間にお好みのデザインをプリントするだけ。ネイルアートプリンターCureNelは、サロンクオリティのネイルアートが楽しめます。
キュアネルの販売は、どうやらヤマダ電機が独占しているようです
使い方はプリネイルとほぼ変わりませんし、同様にプリコートもインクカートリッジも付属されています
【ポイント10倍!】CureNel FBN-FA20-RG ネイルアートプリンター 価格:32,184円 |
ハッ!?値段が2万円も違う!!
みたところ性能や付属品などに大した違いは無いようです
印刷解像度も1200dpiとありますので(縦横の表記は無し)爪自体の大きさを考えれば充分ですね
こちらもセッティング、使い方動画が用意されていて親切です
キュアネル・プリネイル共に、1本のネイルアートにかかる時間は10秒程度という速さ
10本でも2分程度でフルデザインが楽しめるのは大きな魅力ですね!
マニキュアを乾かす時間を考慮しよう
ネイルプリンターの印刷がどんなに早くても、ベースコートとカラーマニキュアの乾く時間は短縮できませんのでしっかり取るようにしましょう
マニキュアってなかなか乾かないんだよね~
熱にも弱いしね
ちなみにトップコートを塗ってからなら、マニキュアのための速乾剤があるので利用してみてください
私もセルフネイラーのときに使っていました。おススメはOPI。
【定形外送料無料】OPI(オーピーアイ)ドリップドライ(ドリップタイプ速乾剤) 8ml opi マニキュア ネイルカラー用 セルフネイル 価格:2,268円 |
使わないよりは使った方が確実に早く乾きます(笑)
ストレスは少しでも減らしたいですからね!
ネイリストは必要なくなる?
こんな記事を書いていると
『ネイリストの仕事を奪うような事を言うな!』とか言われるのですが
裏を返せばアートしかできないネイルに潰されてしまうようではネイリストとは言えません。
そもそもネイリストが施すネイルには、当然のことながら『作業工程』というものがあり
特にジェルネイルの様に平均一か月は持たせることを前提にしている場合、これらを一つでも疎かにすると、そのメリットが生かされてきません。
ただ塗るだけなら誰でもできるしね。
ネイルに何を望むかってとこなんだね
そうそう。このネイルプリンターにいたっては、『マニキュアで良くて週末に楽しめてアートコロコロ変えたい』って人にはうってつけなんだよ。
逆にプリンターに勝てるネイルアートができるネイリストは、本当にごく一部の天才だけです。
私自身は”手描きアート”に拘っているスタイルなので、サロン用のネイルプリンターを導入することもないでしょうが
中には導入しているネイルサロンもあるので
もし購入を考えているのなら試してみてもいいかもしれませんね!
今後のネイル業界がどうなるのかはまだまだ分かりませんが
もっと世間的に堂々とネイルをできる人が増えてほしいと思います。
まだまだ『ネイル禁止』の職種が多く、偏見も多い美容業には違いないので
こういったツールを介してネイル人口が増え、ネイルによって幸せになれる人も増えてくれたらと…
そう願うばかりです。
みなさま素敵なネイルライフを!
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