こんなネイリストは嫌われる!○○できないネイリストの悲劇
何度も言っていますが
ネイリストは技術職でありながら、1対1でお客様と対峙する【接客業】です。
通常の会話をしていて嫌われるネイリストの特徴はズバリ
共感力が低い!!
これに尽きます。
個人的な考えですが、女性の世界は共感能力=コミュニケーション能力と言っても過言ではありません
こんなネイリストにはなるな!【共感しない・否定する】ネイリストとの会話
ネイルは美容に関するお仕事ですが
お客様にとっては、数時間ゆっくりおしゃべりが楽しめるというホスピタリティーも兼ねていると私は考えています。
…にもかかわらず、表面的な共感すらできないネイリストも多数存在しています
どんなに愛想が良くても、自分を否定するネイリストの所にもう一度行こうとは思いませんよね。
通常は本能的に人間に備わっている共感能力ですが、よくわからないという人も中にはいると思うので
私が体験した否定的ネイリストとの会話をご紹介していきます。
ぜひ反面教師にしてくださいね!
【共感しないネイリスト】1.趣味を否定する
※ゆかえるはお客側です

趣味とかあるんですか?

時々ゴルフやってます

えー!ゴルフって高くないですか!?

え…?まぁそうですね。でも丸一日遊べますし食事も付いてるし大きいお風呂も入れるし、楽しいですよ。

いくらぐらいなんですか??

平日だったら一万円前後ですかね。地域にもよりますけど

えー!?高いっ!!一日でそんなにかかるんですか!?ネイルなら同じくらいの金額で一か月楽しめますよ!!
はい、終了。
そんな彼女のネイルは二週間で剝がれました…。

オチ付きなんだね(笑)

ネイルとゴルフは全く別物!他人の価値観を否定するなんて接客業としてはもっての外ですよ。
この会話で『もう二度と来ない』と思いました。
基本的に他人の趣味を否定する人は、事あるごとに否定を口にします。
身に覚えのある人は見直してみましょうね。
【共感しないネイリスト】2.仕事を否定する
次は仕事バージョンです(笑)

お仕事何されてるんですか?

えーと…工場ですね…

あぁ~工場無理ですわたし!毎日同じ仕事とか絶対できないんで~!大変ですね!
はい、終了!!
そもそもこの質問自体がぶしつけと言えばぶしつけ。
ネイリスト本人は労いのつもりなのか分かりませんが、だとしても

聞いてねぇわ!!
という案件です(笑)

『工場無理です』は無いよねぇ(笑)

工場=単純作業って思っていたとしても、実際に勤めたことが無いなら『大変そうですね』とか『どんなお仕事なんですか?』など決めつけない言い方を推奨しますよ。
半笑いで『あんたのやってる仕事無理w』は究極に失礼!!

半笑いだったんだ(笑)

本人はたぶん愛想笑いのつもりだけど、発言が発言だけに嘲笑に見えたね…
【共感しないネイリスト】3.価値観を否定する
世間ではたびたび話題になりますが…
たとえそれが不倫の話だったとしても、否定してはいけないのがネイリスト(笑)
話の流れで結婚の話になったのですが…

結婚はもういいです、ひとりがラクなのでw

えー、でも独りって寂しいじゃないですか?孤独死しちゃいますよ~?w

死ぬときはみんなひとりです(真顔)
この時のネイリストさんは、20代前半で未婚だったのもあってか結婚に対して夢を見ていたためこんな発言が出たのかもしれませんね(笑)
それにしても『孤独死しちゃいますよw』は無いですね
心の中で何を考えていても良いですが、接客業として口に出す言葉には気を付けなければいけません。
「老後心配じゃないですか?」や「いい人現れたらどうします?」など、疑問形が理想ですね。

めんどくさ(笑)

ここ、めんどくさがったらお客様は離れていきますよ。お客様に”恋をしろ”と前にも言ったでしょ。

なるほど、そこに繋がってくるのね!

そう。【嫌われないように】というよりも【傷つけないように】会話をつないでいく意識を持たないとね
まとめ
いかがでしたか?
ゆかえるに共感した人も、逆に『そんな事で否定になるの?』と思った人も
今一度自分の接客スキルを見直してみてください。

私自身も、お客様の反応を見たり会話を思い出して反省することもしばしばあったりするよ
もちろん無理して合わせる必要はありませんし、全てにおいて共感しろとは言いませんが
同意できない内容であれば相槌だけでも充分!否定するよりはマシです。
少しの共感を意識することで、お客様との距離がぐっと近くなりますよ♪
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